しんご

音楽ライターの松永良平さんという人がすごく好きで、いつもブログを読んでいる。
さっき、いつもどおりブログを見たら、黒船レディと銀星楽団が昨日のライブをもって活動休止をしたと書いてあった。

黒船レディと銀星楽団は、まるで戦前にワープしたような、ノスタルジーでオールドタイミーな人たち。

ものすごく好きだっただけにかなりショック。
それと、好きだと言っておきながら、間接的に休止のことを知ってしまう自分にもショックを受けた。

好きなものには誠意を持って接しないとだめだ。
これからは気をつけなければ。

彼女たちのホームページによると、昨日のライブをもって、黒船レディこと水林さんは、産休に入り、リリー婦人こと廣田さんは、銀星楽団を卒業したそうだ。
二人とも今後は別の場所で音楽を続けるようになるようだ。

とりあえず後ろ向きな休止じゃなくてすごくほっとした。

これからは別の道に進むわけだけど、これからも二人の間には音楽が回り続ける。
大きいか小さいかは分からないけど、そんなことは関係なく回り続ける。

そんなことを考えていたら、勝田文の「あのこにもらった音楽」が読みたくなった。

それと、ちゃんと演奏する場がある僕は、この場所を守っていかなくちゃなと思った。



2009年11月08日 Posted byONE STEP BUS at 00:21 │Comments(0)

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